枇杷の王国日記

日本ビワ温圧療法師会本部によるブログ。ビワに関する情報、健康情報、活動などを随時配信。

ビワ(枇杷)はどのような効果・効能があるんですか・・・?

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皆様こんにちは!枇杷の王国のスタッフKです!

本日はお問い合わせが多数ありますビワ(枇杷)の効果効能についての記事になります。おいしくフルーツとして食べられるビワ(枇杷)ですが、葉から実、種、根と全てに効果効能があるのはご存知ですか?知る人ぞ知るビワ(枇杷)の真実を検証します!

ビワ(枇杷)は釈迦と関係がある?

そもそもいつからビワ(枇杷)が体に良いとされてきたのでしょうか。実は数千年前に遡る時代に釈迦が説いたインドの経典の中から「大薬王樹」=ビワ(枇杷)で全ての病気が治るという文章があったことが始まりだと言われています。

ビワ(枇杷)は花粉症に絶大な効果

くしゃみ、鼻水、鼻づまりでお困りの方はぜひ試して頂きたいのが枇杷種です。花粉症は体内に花粉に対する抗体が生み出されることにより、アレルギー反応が出るというものです。医薬品、ステロイドなどを使って症状を和らげることは可能ですが、薬は眠気や副作用を伴います。その点、ビワ(枇杷)は安全で効果のある天然の自然食品になりますので安心して使うことが出来ます。臨床試験データでも例年、花粉症でお悩みの方に関して有効であったというものもあります。

癌に効く!?ビワ(枇杷)の中にあるアミグダリン

インターネット、専門書、雑誌などの情報で「枇杷は癌に有効」だということを目にした方もいらっしゃるかもしれません。

枇杷の葉にモグサを乗せる「枇杷の葉温灸」というお灸の療法があります。全国各地に施術できる場所があり、多くの患者が訪れているといいます。ビワ(枇杷)の葉は昔から漢方薬として用いられていました。

ビワ(枇杷)が癌に良いという理由は、「アミグダリン」という成分の作用にあります。アミグダリンは毒性のある青酸を含んでいることは有名ですが、この毒性は癌細胞に対してのみ発揮されますので問題ありません。アメリカで中毒になった人がいるという話もありますが、抽出した多量のエキスをダイレクトに体内に入れなければ起こることもありません。食品ベースで考えたら食べきれるような量ではないです。

過去記事

 

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