中国の古書ってすごい・・・!(ビワ編)
みなさんこんにちは!枇杷の王国のスタッフKです。花粉症シーズン真っ盛りでございます!鼻水、くしゃみ、目がかゆいなどの症状でお悩みの方はいらっしゃらないでしょうか!?ぜひとも枇杷の王国の商品をお試し下さい!・・・という宣伝は置いといて、今回は毛色を変えて「中国の古書」についてのお話です。科学的なことが確立されていなかったこのこの頃に先人達は知恵を絞ったり、経験上から植物などの薬効をわかっていたことは驚くべきことです。
ビワも中国の古書に薬効が記されている
実は私共の取り扱っている商材である「ビワ」も中薬大辞典という古書にその効果効能が記されています。しかもそれはビワの「部位」によって効果が違うということで広い範囲での効果が期待できます。3,000年以上前から薬効が知られていたらしく、ビワの木を「大薬王樹」、葉を「無憂扇」、種を「天神」と呼び広く庶民に利用されるものになったのです。
中薬大辞典による「ビワ葉」の効果効能
昔からビワの葉の上にモグサを乗せた療法だったり、お風呂に入れて入浴剤の代わりとして使ったり、用途は様々でした。
中薬大辞典という古書によると「肺を清め、胃を和ませる。肺熱による痰咳、胃熱による嘔吐を治す。」という記載があります。肺や胃に良いということがこの頃にわかっていたのは驚きです。他にもお茶だったり湿布のようなもので使えます。
四川中薬志、中薬大辞典による「ビワ種」の効果効能
弊社の商品では現在「種」をメインに取り扱っています。そんなビワの「種」にはこんな記載が・・・!
四川中薬志という古書によると「肝を疏(よみがえら)せ、気を理(ととの)える。」とあり、先ほども出ました中薬大辞典によると「痰を化し、止咳する。」という記載があります。
他にも実や根、花に関しても記載がありまして、弊社のリーフレットにも記載がございますので、ぜひ一度ご確認下さい!!!!
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