枇杷の王国日記

日本ビワ温圧療法師会本部によるブログ。ビワに関する情報、健康情報、活動などを随時配信。

世界初!?枇杷種の甘露煮!!

f:id:biwaoukoku:20150527185203j:plain

みなさんこんにちは!枇杷の王国のスタッフKです。すっかり暑くなってきまして、汗ばむ陽気になってきました。体調は悪くなっておりませんませんでしょうか?今回は「枇杷種の甘露煮」についての記事になります。普通だと硬くて食べられない枇杷種ですが、枇杷種とは思えないほど柔らかくおいしい甘露煮が出来ましたので掲載させて頂きます。たまたま本日、3時のおやつとして食べて忘れられなく、日記として書いておこうと思いました(笑)枇杷種甘露煮の素晴らしさをご覧下さい!!

枇杷の歴史 

このブログを読んで頂いている方ならばご存知かもしれませんが、「枇杷」には古来から薬の代わりとして使われている歴史があります。古代インドでは枇杷の木を「大薬王樹」、枇杷の葉を「無憂扇」、枇杷の種を「天神」と呼び1300年ほど前の奈良時代頃に仏教と共に伝来したと言われます。枇杷が体に良いということは1300年経った今でも「家庭の医学」、「民間療法」として受け継がれているのです。枇杷は食べるだけでなく、「枇杷葉温圧療法」という枇杷の葉と鍼灸で使われるモグサを使っての療法が有名で、今でも全国で行われています。

体に良い有効成分が一番入っているのは「種」

そんな体に良いということで有名な枇杷ですが、特に有効成分として含有量が高い部位は「種」であります。中に入っている成分の詳しい内容は以前の記事をご覧下さい。

                   ↓↓↓↓↓

 

biwaoukoku.hatenablog.com

 癌に効く、痛みを止める、咳に効くなど効果は様々です!成分的なことは太古の昔はわからなかったはずなのに体に良いということを知っていたというのは面白いですよね・・・。

枇杷種は硬い!!職人の方の思い

枇杷の種はそのまま食べられるようなものではありません。恐ろしく「硬い」のです!もうゴリゴリです!そのまま噛むと歯が欠けます(笑)さらには苦味やえぐみもあり食べられる甘露煮の状態になるまでには大変な苦労があるのです。

元々は全国的に有名な「ブランド栗」を作っていた職人さん達によって作られたもので、パティシエやシェフ御用達のプロのような人にしかわからないような非常にこだわりのあるところで作られています。

自然の恵みをそのまま生かしたもの

職人さんには栗の作業は全て中断して頂き、枇杷種甘露煮を作って頂きました。ひとつひとつ丁寧に皮を剥き、味付けしてしておりまして、自然の恵みをそのまま生かして作っていますのでどうしても数量限定しか製造できません。健康意識の高い方向けに甘味も甜菜糖(てんさいとう)、黒糖という自然のものを使用し、手作りで作っております。

ここまで「おいしい」、「健康に良い」、「手軽」という三拍子揃ったものはないでしょう。以上ビワ種甘露煮の情報でした!


過去記事

 

biwaoukoku.hatenablog.com

 

 

biwaoukoku.hatenablog.com

 

 ↓日本ビワ温圧療法師資格取得はこちら↓

biwakyu.com