緑茶すげぇ!!新しいカテキン!エピガロカテキンとは?
みなさんこんにちは!枇杷の王国スタッフのKです。最近、体重が気になって暴飲、暴食をなるべくしないようにと頑張っています。コーラだったりジュースだったり体にはあまりよろしくなさそうなものを控え、「お茶」を積極的に飲む試みを開始しました。麦茶、ウーロン茶、紅茶・・・などお茶も様々ありますが、今回は「緑茶」にスポットを当ててみたいと思います。
緑茶の成分
日本で一番一般的なお茶は「緑茶」ですよね?
今では市販されている緑茶も様々なメーカーから出ていて、味も微妙に違うし、色も異なり、香りも様々で色々楽しめます。
そんな緑茶ですが中に入っている成分にはどんなものがあるのでしょうか。
※お茶百科より引用
- カテキン
- カフェイン
- テアニン
- ビタミン類
- ミネラル・・・等々
が含まれていてます。健康に良さそうなものがたくさん入っていますね。
注目のエピガロカテキン
上部に掲載した緑茶の成分で最も有名な成分は「カテキン」でしょう。
このカテキンでも最近注目されている種類のカテキンがあります。
それが「エピガロカテキン」です!!略して「EGCG」!なんかカッコイイですね!
九州大学の立花教授によるとこのエピガロカテキンは悪性腫瘍、つまり癌細胞の治療に活用できる可能性があるという研究報告をされています。
九州大学-研究者情報 [立花 宏文 (教授) 農学研究院 生命機能科学部門]
研究報告まとめ
研究報告を見て私なりに立花教授の研究報告をまとめてみました。専門用語などが多かったのでなるべく噛み砕いてお伝えします。
- EGCGが体内の細胞に関して重要なルートを活性化し、正常細胞を傷つけず、癌細胞のみを殺傷する仕組みを発見。
- さらに悪性腫瘍に多く見られるある「酵素」の阻害剤とEGCGを併用すると抗がん作用を増強する。
という研究報告をされていました。
現在日本人の死因で最も多い「癌」。色々な癌の治療法や研究がされていますが、このような研究で困っている方が助かることを願います!!
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