ホリスティック医学と枇杷療法の関係は?
みなさん、こんにちは!!枇杷の王国のスタッフKです!最近、天災が多いですがみなさんご無事でしょうか?地震に水害、山の噴火など日本列島が様々な天災に見舞われています。
そんな中先日、「ホリスティック医学」ということを題材にしたイベントがありまして行ってきまして色々な勉強、刺激を受けてきました。
今回は「ホリスティック医学」と「枇杷療法」の関係性を考えたいと思います。
ホリスティック医学の定義
そもそも「ホリスティック医学」って何なの?と思う方がいらっしゃるでしょう。
NPO法人 日本ホリスティック医学協会では以下のように定義してます。
引用元:ホリスティック医学の定義 | NPO法人 日本ホリスティック医学協会
「ホリスティック」という言葉は「全的な」とか「全体性」ということを表すギリシャ語「ホロス(holos)」が語源です。
医療や医学を細かく細分化し隔てて考えるのではなく、西洋医学も東洋医学も目指す先は「健康」や「治癒」、「回復」ですから総合的な角度から考えるべきだということだと解釈しました。
それは臓器ひとつや筋肉ひとつを見るのではなくその人の「体」、「心」も含めてだと感じました。
患者中心の考え方
病気や怪我を治すのは誰かと考えたときにみなさんはどう思われますか?
医者?看護師?薬剤師?・・・。
他人はあくまで手助けをしてもらうだけで「自分」が治すということがホリスティック医学の中心となっているでしょう。
「自分の健康は自分で守る。」、「自分の病気は自分で治す。」
以前、「パターナリズム」という言葉が流行しましたが、医者の言うことの言い成りで患者がイエスとしか言えない圧力が掛かった状態での医療が昔はありました。
そのような医療は少なくなってきてはいるでしょうが、患者中心の医療が主となる世界になればと思います。
ホリスティック医学と枇杷療法
ホリスティック医学を推進している日本ホリスティック医学協会会長である帯津良一先生はご自身の病院で「枇杷葉療法」をされていると聞きます。
特に「癌=枇杷」というイメージを強く植えつけた先生の一人として帯津先生の名前を挙げても良いのではないでしょうか。
先日のホリスティックのイベントでも「枇杷療法」での出展ブースがありました。
枇杷療法自体は源流を辿れば「お釈迦様」が出てきます。
お釈迦様は仏教を通し生老病死について深く考え、病める方の救済や健康に過ごすためにはどうすれば良いかということの先に「枇杷療法」の素晴らしさに気づいたのです。
数千年も前から伝わる枇杷療法。この歴史ある伝統的なものが現在の医療に生かされているということは素晴らしいと感じます。
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画像引用元:PhotoAC acworksさんより