圧迫骨折・・・ってけっこう簡単になるらしい!
みなさんこんにちは!枇杷の王国スタッフのKです。今回は「圧迫骨折」についてです。「骨折」って聞くとすごい痛いイメージです。私も中学一年生の頃に運動中の転倒により鎖骨を骨折した経験があります。激痛でどうしようもなかったのを覚えていますが、「圧迫骨折」に関してはいつのまにかなっていた!という人もいるみたいです。
圧迫骨折は高齢者に多い
圧迫骨折は高齢者に非常に多いと言われます。事実、私の祖母も最近圧迫骨折が判明しました。しかし痛いのは痛いが歩けなくなったり、悶絶するような感じではなかったらしいです。部位的には「脊椎」と呼ばれる場所、いわゆる「背骨」が何かの圧力により潰れたり折れたりするようです。そのほとんどは「骨粗しょう症」によるものが原因ということで、くしゃみや尻餅をついただけでなることもあるとか!
治療は保存療法がメイン
私の祖母は整形外科に行ってとりあえず電気治療をしているみたいです。特別に手術などしない場合は安静第一ということで動き回らないようアドバイスを頂いています。あとは痛み止めを飲んでいます。
保存療法か手術かだけの選択肢になるとどうしても寝たきりや動けなくなるなどの予後もあるみたいで、圧迫骨折になる前に「予防」することが大事でしょう。
カルシウム、ビタミンD、ビタミンKなどを意識して食事すると予防になると思います。小魚や乳製品、大豆食品もオススメです。
ご家族、知人、周囲の人にご高齢の方がいらっしゃいましたら「圧迫骨折」に気をつけるようお話されてはいかがでしょうか!
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