自宅で健康診断する時代
みなさんこんにちは！枇杷の王国スタッフのKです。もうそろそろ毎年恒例の健康診断の時期がやってきます！体を作らなくては・・・なんて一時しのぎでその時だけ数値が良くてもダメですね（笑）健康は継続性が大事です。最近は運動不足で、昔のように動けばすぐ痩せる！みたいなことはなくなっている年齢なので気をつけたいです。春も近づいているので外でスポーツをして汗を流そうかな！
ということで今回は「血液検査」が自宅でできるというニュースに関して書きたいと思います！
KDDIがスマホから健康診断ができる仕組みを提供
auでおなじみのKDDIがスマホで自宅にいながら血液を採取して健康チェックが出来る「キット」のサービスの提供が決まったらしいです。
自宅で血液検査してスマホで確認、auから「スマホ de ドック」 - ケータイ Watch
自宅にいながら簡単にできるところが画期的だと思いました。主婦や勤めてない方は自分で病院に行って予約して半日使ってとなると本当に大変です。
国民医療費は約40兆円。財政はパンク寸前。
この血液検査キット自体は数年前からあるみたいですが、これが世に出てきた背景は日本の国民医療費が莫大に増えているということが影響しているはずです。国民皆保険制度や高齢化に伴う病院通いなどその他たくさんの要因で医療費はかさむ一方であります。少しでも医療費を民間でできないかということで国が簡単に自宅でも健康チェックができるシステムを容認したのです。あくまでもランセットという「針」を用いて行うので「外科的な施術」のひとつとして考えられてきたのでしょう。事故や感染が一切無ければ良いですが・・・。
生活習慣病の予防ができる
日本人の死因の半分以上が生活習慣に関するものだと言われています。例えばタバコの吸い過ぎで食道がん、肺がんになったり、食事の偏りでコレステロール過多になり動脈硬化や血栓ができて脳梗塞や心筋梗塞など・・・。そういった病気が発症する前に自分の健康の状態がわかって生活習慣を変えようと意識できれば、結果的には日本の医療費の削減に繋がるのはないでしょうか。
超高齢化社会真っ只中の日本にとって明るいニュースだったのではないでしょうか！？
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関連画像：ケータイWatchより
