抗がん剤という選択
みなさんこんにちは!枇杷の王国のスタッフKです!今回はガンの三大治療法である「手術」、「放射線」、「抗がん剤」のうちの「抗がん剤」についての記事になります。「抗がん剤」と聞くと副作用であったり、かなり体に負担が掛かるというイメージがあります。使用する際は十分な協議、検討が必要でしょう。そんな「諸刃の剣」とも言える抗がん剤について書いていきます!
日本人の死因のうちの約28%が「ガン」で亡くなっている
以前の記事(線虫でガンがわかるようになるらしい!!)でも書きましたが、日本人の死因のワースト1位は「ガン」です。死因全体の約28%を占めるということですから、約3割の方が「ガン」によって亡くなっているということになります。生活習慣が悪かったり、高齢化の問題だったりでガンになる方が増え、その増加に伴い発見されるのも遅くなり亡くなる方も増えたのでしょう。そんな「ガン」に関しての標準治療と言われるものが「手術」、「放射線」、「抗がん剤」です。
ガン細胞を殺す!!しかし正常細胞も・・・!!
日本で使われる抗がん剤の種類は現状70種類ほどだと言われているのを耳にしたことがあります。そのほとんどはガン細胞自体を殺傷したり、増殖を予防する働きをもちます!使い方としては手術と併用したり、抗がん剤単独で使用としたり、抗がん剤の種類を組み合わせて使ったりとパターンがたくさんあるようです。点滴で血液と一緒に体内に投与されるわけですが、ガン細胞だけではなく、「正常細胞」も一緒に殺してしまうところに問題があると言われています。関係のない正常細胞も強力な化学薬品で殺傷することで体力はどんどん衰えていくし、副作用も出ます。一般的に知られる副作用は「吐き気」、「食欲不振」、「脱毛」などでしょう。
自分や身近な人がガンに侵された時、あなたの選択は?
自分や家族、友人がガンになった時にどんな選択をしますか?
賛否両論あると思います。昔でしたら医師の言うことは絶対という風潮がありました。しかしセカンドオピニオン等で他の医師の意見も聞くことが出来るという方法が一般化してきたので、選択肢が広がってきました。
ガンの標準治療である「手術」、「放射線」、「抗がん剤」以外の選択肢も知っておかなければならない時代がやってきたのではないでしょうか。「ホルモン療法」、「自然療法」、「サプリメント」など他にも知る人ぞ知るガン療法は存在します。
ドクター任せではなく自分で自分の健康を保持する「セルフメディケーション」的な意識を持つことは大切だな・・・とこれを書きながら考えています。
自分はならないだろうと根拠の無い自信は捨てようと思いました。
最後までご拝読頂きましてありがとうございます。
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