自然療法おすすめ本
みなさま、こんにちは!枇杷の王国スタッフのKです。先日の台風はすさまじかったですね。被害にあわれた方や怪我をされた方の一刻も早い復旧、体の回復を願います。
九州地方の一部では未だに停電している地域があるみたいです。TVやラジオも聞くことが無い場合は私は「本」を読みます。健康に関する本を時々読み漁り、著者の方の考えや理論、治療法などをインプットさせて頂いております。今回は私がおすすめします「自然療法」に関する本をご紹介します。
家庭でできる自然療法 東城百合子
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東城百合子先生の「家庭でできる自然療法」という本です。薬や病院に頼らないで生きていくためのノウハウが細かく書かれているもので、自然療法の世界ではバイブル的な本となっています。
こんにゃく湿布や生姜湿布、玄米菜食、枇杷葉療法などを試してみたい、やってみたいという方は導入としてこの本を読むことをおすすめします。
玄米菜食のストイックさが厳しいと感じられる方は逆にストレスになってしまいますから、この本に書かれていることのできることから始めてみてはいかがでしょうか。
体によく効くビワの葉療法全書―病に克つ・心と体を癒す即効家庭療法 神谷富雄
体によく効くビワの葉療法全書―病に克つ・心と体を癒す即効家庭療法 | 神谷 富雄 | 本-通販 | Amazon.co.jp
枇杷葉療法のおおまかな考えや方法が書いてある本です。
詳しい体験談や施術方法まで多岐に渡り枇杷葉療法のことが書いてあります。
枇杷の科学的な側面から見た解説もわかりやすく書いてあり、この本で「アミグダリン」、「ビタミンB17」の存在を知ったという人も以前いらっしゃいました。
個人的にはイラストが多く入っていてわかりやすいと思いました。
プロが教える東洋医学のすべてがわかる本
Amazon.co.jp: プロが教える東洋医学のすべてがわかる本 (史上最強カラー図解): 平馬 直樹, 浅川 要, 辰 巳洋: 本
枇杷葉療法もそうですが、起源を辿ると「鍼灸」や「東洋医学」、「漢方」というキーワードに行き着く方もいるのではないでしょうか。中医学のルーツから現代の東洋医学について網羅されています。
枇杷葉療法自体は「鍼灸」の「灸」の分野としてもひとつの方法として位置づけられており、日本では民間療法として広く知られているため、医療類似行為のひとつの分野として確立されています。
一般的には「ツボ」、「経穴」に刺激を与えると効果効率が良いということで「経絡経穴」の内容もわかりやすく解説してある本になっています。
理論的な話が多いので難しく感じられる方もいるとは思いますので少し専門知識を学びたいという方向けの本だと思います。
「体を温める」と病気は必ず治る―クスリをいっさい使わない最善の内臓強化法 石原 結實
「体を温める」と病気は必ず治る―クスリをいっさい使わない最善の内臓強化法 | 石原 結實 | 本-通販 | Amazon.co.jp
10数年前に全国あらゆる書店のイチオシとして売れに売れたこの本。
「冷え」、「低温」がいかに体に悪いかということをわかりやすい例えを用いて非常に読みやすいです。
各疾病への対応方法(例えば糖尿病、胸やけ、胃炎、肝臓病など)が食事、行動、考え方などで詳しく書いてあります。
最終項目の体験談は読んでいる人を元気にしてくれるような内容です。
自然療法に偏り過ぎて適切な医療行為を受けられないということがあっては元も子もないですから、自然療法であったり東洋医学、西洋医学をバランスよくそれぞれの長所を生かして接していくべきかなと改めて感じました。
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