セルフコントロールの知識!『悲しみ』の感情は、他の感情より240倍も長続きする!?
みなさんこんにちわ、枇杷の王国スタッフのSです。
今回の特集では、メンタルコントロールに役立つ知識をご紹介します。
ベルギーのルーヴェン大学の研究によると、私たちの感情はその種類によって持続時間が大きく異なるようです。もちろん個人の性格にもよるでしょうが、感情の特性を理解する事でメンタルコントロールがスムーズにいくのではないでしょうか。
喜びは35時間持続するが、悲しみは3倍以上(120時間)持続する
ベルギーのルーヴェン大学のフィリップ・ヴァーダイン教授とサスキア・ラブリセン教授は、学生233名を対象に感情の持続時間についての調査を行ったようです。
それによると、喜びの感情は35時間、満足感は24時間ほど持続する様です。
平たく言えば、良いことがあったら、1日~1日半は幸せな気分でいれるってことでしょうか。
対して、悲しみの感情は120時間・・・実に5日間も持続する様です。その原因について、何度も繰り返して悲しい出来事を思い出してしまうためだと考察されています。その他にも、興味深いデータが目白押しです。(日本語画像引用 カラパイア)
聞くは一瞬の恥!?旅の恥はかき捨て!?
羞恥心は30分しか持たないというのも、このグラフの面白いところではないでしょうか。昔から諺にもあるように、恥ずかしいという気持ちはほとんど持続しないようです。『チャレンジするまえはあんなに恥ずかしかったのに、やってみるとたいしたことなかった!』ってこういう事かも?
何事も、恥ずかしがらずに一歩前に出るって、大事なことかもしれませんね。
グラフからわかる、メンタルコントロールのコツ!
このグラフからはいろんな事がわかりますが、端的なのは感情コントロールのコツです。喜びは、約1日しか持続しません。つまり、毎日、小さな幸せを見つけていくのがコントロールのコツ!そして、悲しい事が起った時は、思い出さないで忘れてしまう事です。
なかなか、ネガティブな感情を自分でコントロールしようとすると難しいですが、グラフで客観的にデータを見るとなんだか安心しませんか??
感情の特徴を理解して、効率よくメンタルコントロールしていきましょう。
過去記事
↓日本ビワ温圧療法師資格取得はこちら↓